成年後見制度をもっと身近に、もっと使いやすく

成年後見制度について学び、情報発信することを中心に。認知症や障がいを抱えた人の思いが大切にされる社会を目指し、自分の高齢期を自分で設計し、自分で選択できる社会を目指して、講演会や相談会を開催しています。

年に１回程度の大きな講演会を開催しています。テーマは成年後見制度に関わるものだけでなく、その周辺制度や、医療・介護等について地域の皆さまの関心があると思われるものと講師を選んでいます。安心の高齢期を過ごすために、その時々に合ったテーマを選んで、練馬高野台駅近くにある「街かどケアカフェこぶし」で、毎月第一火曜日の午後に「これから塾」を開始しています。終了後には何でも話し合える相談の場にもなっています。自分自身のこれからをデザインするための整理ノートとして「これからノート」を制作し、初代理事長の後見人としての歩みを綴った「後見人が走る」と共に配布しています。また、法人として委任事務及び任意後見を受任し、本人の気持ちに添った活動をめざしています。